コペルニクソン

一つ目は、「最初は差別だと気付けなかった」ということ。欧米の差別は、卵を投げつけたり、中指を立てて罵声を浴びせるなど、誰がどう見ても明らかな差別だが、日本の差別は、日本人の見えない輪をつくり、そこに「違う者」が入ろうとする「忙しい」などの建前を使い静かに拒絶することだそうな。そして、「日本にはTatemaeという文化がある」と知っていたとしても、何が建前かを判断するには日本での滞在経験が短い外国人は、「外国人だから拒絶された」と気付くことなく数ヶ月過ごし、徐々に建前を理解し始め、「私は差別されていた」と気付くらしい。これは旅行者にとっては不快になることなく、良い気分で旅を終えられるから良いことだが、長期滞在者の中には、何が建前で何が本音か、自分は本当は差別されているのではないかと、疑心暗鬼になる人もいるらしい。

  二つ目は、「悪意はなく、酷い差別を受けることも無いが、友好的な人からも小さな差別を沢山受ける」ということ。話を聞いてて不可解に思ったことがあった。それは、みんな差別はあるといっているし、それなりに腹を立ててはいるのだが、なかなか具体的なエピソードが上がらなかったことだった。その中で、あるイギリス人が、「悪意はなく、酷い差別を受けることも無いが、友好的な人からも小さな差別を沢山受ける」と言い、一同に頷いていた。例えば、多くの日本人は「外国人には日本のやり方を理解できない」という考えがあるら しく、「○○さんにわからんだろうけど、」「○○さんは外国人だからな~」と、言われたらしい。しかも、これは「○○さんにはわからんだろうから、私が やっておくよ」など、悪意がないどころか善意で言われることもあるらしい。日本の「和」という文化を学んだ外国人は、このような小さい、善意の差別に対して不平を言いづらいらしい。相手の善意から出た言葉といえ、人間には承認欲や自信があり、自分を認めてくれないというのはなかなかつらいものだ。

日本人は差別主義的らしい。 - とにかく非生産的で、忙しくない人生を送りたい (via nobody-nogroup) Via (^ω^)やる夫のチラ裏やるお(^ω^)
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